長浜市と新木産業株式会社は

令和5年2月21日に「災害時における浴場施設利用等に関する協定書」を締結しました。

この協定は、地震災害、風水害その他の災害が発生し、又は発生するおそれがある場合に

被災した市民等の健康と清潔な生活環境の保持を図るため、長浜市の要請に基づき、

「北近江リゾート 天然温泉 北近江の湯」の

温浴施設利用の協力に関し協定を締結いたしました。

【協力要請の内容】

1. 被災者の浴場施設利用
2. 帰宅困難者の一時避難場所としての受入れ
3. 災害時の車中泊スペースとしての駐車場利用
4. その他長浜市が必要と認める事項

新木産業株式会社
代表取締役社長　田中富三　コメント
昨今の豪雨や震災など、大規模災害が多発する中、温浴施設としての存在価値を見つめ、

地元企業として災害時に何ができるのかを考えた結果、弊社より今回の協定を長浜市に提案させていただきました。

この度の長浜市との締結により、有事の際に地域の皆様の少しでもお役に立てますと幸いです。

そして、災害の有無に関係なく、温浴施設を運営する事業者として、公衆衛生の向上と確保を計り、地域の皆様に安心してご利用いただける温浴施設を目指し、これからも努めて参ります。

長浜市広報発表資料