温泉と健康 -温泉と泉質 その1-

2020.05.02

皆さん、こんにちは。

5月に入りましたね!この月の大きな1つのイベントといえば…

 

そう!ゴールデンウィークですよね!

といっても、この状況では素直に喜べない・・・という方が多いと思います。

私自身モヤモヤを感じている部分もあります。

でも、この状況はどうがんばってもすぐに解決できないので、クヨクヨしたってしょうがない!物事は前向きに考えたいですよね!

 

そこで、今日はポジティブシンキングをやってみようと思います!

お題は「ゴールデンウィーク過の過ごし方」です。

 

はぁ~、毎年だったら色んな所へお出かけしているのに、今年は外出自粛でどこへもいけないよー!

でも、それって今お出かけする必要はあるのかな?

 

私の近所では、自宅の庭やガレージで家族でプライベートBBQを楽しんでいるおうちがありました。

みんなとても楽しそうに食事をしていてパラソルを広げたり、リクライニングチェアなんかも外へ出して、おうちでリゾート気分を味わってました。(楽しい音楽も聞こえてました。)

おうちでいつもと違ったことをするだけでも、特別な気分を味わうことができると思います。また、家族との時間をより濃く過ごせるのではないでしょうか。

家族との時間を濃くするというのは、この時だからこそできることだと思います。

ほかにも、ゴールデンウィークは人もたくさんいて移動も大変!

遠出もいいですが、おうちで事済ませば帰りの運転で大変な思いや渋滞に巻き込まれることもないですよね!

皆さんも、おうちでできる楽しい事や嬉しい事を考え、実践してみるゴールデンウィークにしてみてはいかがですか?

そんな風にポジティブに考え、気持ちを明るい方向へ持っていきましょう!

そうすることで、きっと今のこの状況もいい思い出に変えられると思います。

 

 

 

さて、温泉と健康の雑記も4回目の掲載となりました。

今回の内容は

「温泉と泉質 その1」

です。

 

まず、温泉と一口に言っても、お湯に溶けている含有成分の違いによって様々な種類があることをご存知でしょうか?

もしお湯の種類が明確に分類されていることを知らなかったとしても、例えば草津温泉や白骨温泉のお湯は白く濁っていて、伊香保温泉や有馬温泉のお湯は茶色いというように、その温泉地や旅館によって異なったお湯を楽しむことができるということを、なんとなくはご存知かと思います。

そういった温泉の種類のことを「泉質」(せんしつ)と呼びます。お湯の色の違いも、多くの場合この泉質の違いに起因するものなんですよ!

もう少し詳しく泉質について説明するなら、ある温泉のお湯がどの泉質に分類されるかを判断する基準として「温泉のお湯1kgにつき特定の成分が規定上含まれていること」というのがあります。

例えば「硫黄泉」の分類基準は「温泉水1kg中に総硫黄が2mg以上含まれているもの」というものなんです。特定の成分が温泉水1kgの中に一定量以上含まれている温泉をその成分に応じた泉質として分類し、一定量以上の成分を含まない温泉を「単純温泉」として分類しているんですね。

それでは、それぞれ泉質についてご紹介していきましょう!

 

 

①日本で最も多い「単純温泉」

冒頭でも書きましたが、お湯の中に含まれる成分が一定量以下の温泉のことを「単純温泉」と呼びます。

日本でもっとも数が多いとされている「単純泉」は、無色透明でニオイが少ない特徴があります。

成分が薄いため底刺激がで肌にやさしいので、お肌がデリケートな方や高齢者、小さなお子様なども比較的安心して入浴することができる泉質です。

また、「単純温泉」の中でもpHが8.5以上の温泉は「アルカリ性単純温泉」に分類されています。

「単純温泉」の中の「アルカリ性単純温泉」という分類ですね。

この「アルカリ性単純温泉」は、お肌が滑らかになる美肌の湯として有名なんです。お湯につかればすぐにお肌がつるつるになる感覚を実感できる程の効果なんだとか。女性にとってはすごく魅力的な泉質ですよね!

さらにこの泉質は、不眠症やうつ状態などの改善に効果があると言われています。

日々の疲れで尖った神経をやさしく和らげてくれるんですね。特に、最近精神の疲れを感じているという方にはぜひおすすめしたい泉質です!

 

 

②いろんな効能がうれしい「塩化物泉」

「塩化物泉」は、お湯の中に塩分を多く含む泉質です。

一口に「塩化物泉」といっても、温泉に含まれている塩分以外の成分の違いによって、ナトリウム塩化物泉・カルシウム塩化物泉・マグネシウム塩化物泉などに分類されています。

皮膚に付着した塩分には汗の蒸発をおさえる効果があり、湯上がり後も長くお肌の潤いを保ってくれます。

この、保湿作用は湯冷めのしにくさにもつながります。

体温の発散を防ぎ体をよく温めてくれるので、筋肉の緊張緩和血行促進という効果も得られるんですね。

また、女性ホルモンの一部である「エストロゲン」の働きを促進する作用もあり、婦人症月経障害への効能もあるそうです。

保湿・血行促進・ホルモンの働きの促進とたくさんの効能がある泉質です。

酸性のお湯に浸かり角質をキレイに落とした後でこの「塩化物泉」に入れば、つるつるな上にしっとりとした肌が手に入ることから「美人の仕上げの湯」とも呼ばれているのだとか。乾燥肌が気になる方にもおすすめの泉質です。

 

 

③女性に嬉しい美人の湯「炭酸水素泉」

「炭酸水素塩泉」は炭酸水素を多く含む泉質で、そのほとんどがアルカリ性の性質を持つのが特徴です。

お湯に含まれている炭酸水素以外の成分によって、ナトリウム炭酸水素塩泉・カルシウム炭酸水素塩泉・マグネシウム炭酸水素塩泉などに分類されています。

アルカリ性の温泉には、化学反応によって皮脂を乳化させ肌をキレイにしてくれる効能があると言われています。

肌の余分な脂を取りのぞき、新陳代謝も促してくれるその効果によって、「炭酸水素塩泉」は「美人の湯」の代名詞になっているんですよ!女性が喜ぶ泉質の代表格ですね。

皮脂をキレイに落とすと皮膚表面の水分がさっぱり蒸発し、湯上がりには心地よい清涼感と爽快感を得られます。

その清涼感や爽快感も「炭酸水素塩泉」の大きな特徴ですね。ただし、水分が蒸発しやすいといことは乾燥肌になる可能性も大きいということなので、「炭酸水素塩泉」のお湯に浸かったあとは必ず保湿ケアをしてください。

 

 

④温泉気分満点!「硫黄泉」

「硫黄泉」は、お湯に硫黄を多く含む泉質です。

含まれている成分の違いによって「単純硫黄泉」と「硫化水素泉」のふたつに大きく分けられています。

温泉に来たんだなと実感させてくれる硫黄特有の匂いを味わえるのがこの泉質最大の特徴ですね。

特に匂いの強い「硫化水素泉」は、その独特の匂いで温泉気分高めてくれます!

しかい、硫黄特有のあの匂いには少し危険な面もあるんです。

特に刺激の強い硫化水素を吸い続けると中毒症状を引き起こしてしまいます。内湯である場合には、絶対に換気が必要ですのでご注意ください。

お湯の色は、白濁しているか黄褐色であることが多いようです。湧き出た時は無色透明な「硫黄泉」ですが、中に含まれる硫黄が空気に触れることで酸化・変色し白色や黄色に変色します。

 

 

さて、4つ紹介しましたが、まだいくつか泉質はあります。

しかし、書いているととても長くなってしまうので、残りは次回にしたいと思います。

 

今回紹介した泉質は結構メジャーなものを紹介しました。

「聞いたことある!」や「よく見る泉質。」と思った方もいるのではないですか?

次回はあまり聞かないマイナーな泉質の紹介になるので、楽しみにしていてくださいね!