ブログ 2023.11.05
11月3日OFR48全国大沸騰ツアーが北近江の湯で開催されました!皆様こんにちは(^^)
今日は少し暑さがやわらいだように感じますね。
台風も近づいている影響なのでしょうか。
週明けくらいに上陸といわれていますし、皆様お気をつけ下さい。
さて、ロビーに新しいお花が届きました。
ロビーの生け込がこちらです。
今回は色合いがとても爽やかですね(*^_^*)
黒い小さな実のようなものはブラックパールという観賞用の植物なんだそうです。
青いお花はデルフィニウム、ピンクのお花はトルコキキョウ、黄色いお花はオンシジウムです。
デルフィニウムは結婚式にぴったりのお花として有名なんですが、その理由を調べてみたらとても素敵なお話を知ることが出来たので、こちらでご紹介しますね。
デルフィニウムの語源であるスペイン語の「デルフィン」(=イルカ)には、ある言い伝えがあります。
昔、ギリシャでオルニトプスという青年が海に溺れかけたところ、イルカたちが助けました。それ以来、青年は毎日のようにイルカと戯れるようになりました。ところが、イルカたちの訪れは漁の妨げとなり漁師たちはイルカ捕獲計画をするようになりました。
イルカの捕獲計画を知った青年は、彼らを逃がしてしまいます。しかし、怒った漁師たちは青年を海に投げ込み死に追いやりました。命を落とした青年を悲しみ、イルカたちは神に頼んで、青年の魂をデルフィニウムの花の姿に生まれ変わらせたといいます。
青年とイルカの伝説より、デルフィニウムは慈悲深い愛の象徴として花嫁にもふさわしい花なのです。
死という悲しい結末にはなっていますが、お互いの思い合う気持ちであたたかい絆がうまれていたんだなというのがわかりますね。
そしてもう一つの理由は、デルフィニウムの花言葉にあるそうです。
デルフィニウムには、「あなたは幸福をふりまく」という花言葉があります。細い茎からのびるたくさんの青い花の姿には、幸福をふりまくという言葉がよく似合います。幸せいっぱいの花嫁がまわりに幸福をふりまいている絵が思い浮かびますよね。
そうした幸せの姿、未来の幸せを祈る気持ちから、デルフィニウムは花嫁のブーケにぴったりの花として大切にされています。
お花一つひとつに語源や由来、花言葉があり、物語があるというのはすごく素敵なことですよね。
何気なく飾られているお花にも意味合いが込められているものも多いかと思います。
その意味合いを知ることで新しい世界が見えることもあると思うので、ぜひお花を愛でる時間を自分の毎日にプラスしてみて下さいね(^^)
今日も皆様のご来館を心よりお待ちしております・・・☆
☆はやみ☆