ブログ 2023.11.05
11月3日OFR48全国大沸騰ツアーが北近江の湯で開催されました!皆様こんにちは(^^)
最近朝晩、肌寒さが戻ってきたような気温の低さですね。
暑かったり寒かったりするので、体調管理が難しくなっていますが、毎日元気でいられるよう天候と向き合って過ごしていきましょうね。
さて、今朝新しいお花がフロントとロビーに届きました!
フロントのアレンジメントがこちらです☆
今回はアレンジメントにカサブランカが入っていて、小さなアレンジメントが大きな存在感を発揮しています。
写真で分かるように、まだ蕾のカサブランカもあるので、これから毎日花開くのが楽しみです(*^_^*)
そしてロビーの生け込みのお花がこちらです。
色味が鮮やかな生け込みですね。
この鮮やかなピンクのお花はシャクヤクです。
淡い色味のお花は優しさを感じるものですが、こうした濃いお花たちの集まりを見ると、高貴な気品を感じるほど美しいですね。
紫のお花はモカラというお花だそうです。
シャクヤクと聞いて、思い浮かぶのは、
「立てば芍薬(シャクヤク)、座れば牡丹(ボタン)、歩く姿は百合のよう」
という有名な言葉です。
皆様も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
この言葉は美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花に例えて形容した言葉です。
芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつける。百合は風を受けて揺れるさまが美しい。
このことから、芍薬は立ってみるのが一番美しく、牡丹は座って見るのが一番美しく、そして百合は歩きながら見るのが一番美しいという諸説があります。
これだけ読むと芍薬というお花は凛とした立ち姿を想像しますが、芍薬の花言葉は【恥じらい】【はにかみ】【謙遜】の3つの花言葉をもっています。
この言葉で私は凛というイメージよりも可愛らしい少女から大人に移り変わる魅力あふれる瞬間の方が強くイメージに残ります。
「立てば芍薬」というのは言葉だけのイメージなら、すっと気品あふれる女性というのを思い浮かべますが、この言葉を最初に言った人はもしかしたら花言葉の意味を含めて、魅力あふれる女性を「芍薬」と例えたのかもしれませんね。
花言葉や言葉の背景を自分で理解してから見てみると、理解する前よりも感じ方が変わってくるので、皆様もそれぞれ意味を感じとって、お花を愛でて下さいね。
きっと人によって感じ方は様々だと思います(^^)
ぜひ皆様、ご来館の際はご覧になって下さいね。
今日も皆様のご来館を心よりお待ちしております・・・☆
☆はやみ☆