ブログ 2023.11.05
11月3日OFR48全国大沸騰ツアーが北近江の湯で開催されました!みなさん、こんにちは(^-^)
長浜市元浜の大通寺では馬酔木(あせび)が見頃を迎えています❁
❁馬酔木(あせび)
ツツジ科の樹木で、スズランのような小さくて可憐な花が咲きます。馬が酔う木と書くように、毒(アセボトキン)をもち、🐎馬などの動物が葉を食べれば、痺れて酔ったようになることから、その名がつきました。花は古くから愛されており、万葉集にも大伴家持が馬酔木を歌った歌があるなど、日本の庭園に古くから使われています。
早春から4月半ばまで白、紅、ピンクの小さい可憐な花が房になって垂れ下がり、ツヤのある葉の緑とのコントラストが美しく、見る人をひきつけます。
ちなみに、馬酔木の英名はJapanese andromedaで、ギリシャ神話に登場するエチオピアの王女👸アンドロメダは、国を救うために化け物の生贄になりましたが、英雄🏇ペルセウスに助けられてその妻になったそうです。花言葉の「犠牲」「献身」はこのギリシャ神話が由来となっているそうですよ✨
●大通寺
大通寺は長浜の中心市街地、黒壁ストリートなどがある商店街の中にあり、長浜駅から👟歩いて10分ほどのところにあります。
真宗大谷派(東本願寺)の別院で、一般的には「御坊さん」の名で親しまれています。総欅造りの山門をくぐると、豪華絢爛な桃山文化の建築様式の本堂や大広間が広がっています。諸殿の蘭亭の障壁は狩野山楽・山雪らによって描かれ、伊吹山⛰を借景として四季折々に楽しめる含山軒庭園は国の名勝にも指定されています。
第32回大通寺馬酔木展は4月19日(日)まで開催されます。受付時間は午前10時から午後4時までで、拝観終了は午後4時半です。
拝観料は大人500円、中学生100円、小学生以下は無料です。
お問い合わせ☎0749-62-0054