ブログ 2023.11.05
11月3日OFR48全国大沸騰ツアーが北近江の湯で開催されました!皆様、こんにちは。
昨日は春の嵐でものすごい暴風雨でしたね。
当館の周辺でも朝方まで強風が吹いていましたが、午後には晴れ間もでてきました。
今週末には気温が15度を超えて少し暖かくなる予報が出ていますね(^_^)
さて、本日はお土産コーナーで販売しているでっち羊羹についてご紹介します!
西日本や近畿では各地にあるでっち羊羹ですが、
その由来は…
以前は「笹羊羹」と呼ばれていたそうです。
昔は、近江から京都や大阪へたくさんの人が丁稚奉公に出かけていました。
その丁稚さんがお盆と正月にお土産として奉公先に羊羹を持ち帰りました。
その笹羊羹が評判となって丁稚が持って帰ることからしだいに「でっち羊羹」と呼ばれるようになったそうです。
滋賀県では各地で作られているお土産の定番ですが、通常の羊羹よりも薄く笹の葉でつつまれているのが特徴です。
お店によって固さや、栗が中に入っていたりと違いがありますが、
小豆の風味と甘さが控えめで、すこしモチモチする食感と、笹の香りがほのかにするので、
とても食べやすく、美味しいです☆☆
まだ食べたことがない方は、ぜひお土産で買ってみてくださいね。
本日も皆様のお越しを心よりお待ちしております。