ブログ 2023.11.05
11月3日OFR48全国大沸騰ツアーが北近江の湯で開催されました!みなさん、こんにちは(^^)
先日の大雨で入島制限がされていた竹生島ですが、明日7月12日午後の便より通常運航が再開されることになったそうです!!
福岡県では博多祇園山笠の飾り山が公開されていることがニュースになっていますね。
ちなみに、京都の祇園祭では7月17日と24日に山鉾巡行が行われますよ♪♪
長浜でも7月下旬から8月にかけてお祭りや花火大会が開催されますので、またご紹介しますね。
さて、本日は滋賀県甲賀市信楽町のMIHO MUSEUMで開催されている夏季特別展「赤と青のひ・み・つ~聖なる色のミステリー~」についてご紹介いたします。
むかしむかしのまだ「色」に名前がなかった時代でも、空に山に動物にいろんな色が自然の中にありました。また、季節や時間によって同じものでも違う色に見えたりしました。そして、大昔の人々は何かに色を付けるとき、野山にある土や石を使って色をつけていました。
大昔の人はどんな気持ちで色を見ていたのか。どうして赤や青に色づけしたのか。
MIHO MUSEUMでは今回初の体験型展覧会を開催しています。子ども連れでも美術館を楽しんでほしい。大人も童心に帰って美術品と親しんでほしい。そんな願いを込めた展覧会です。
「赤」と「青」で世界の美術品を眺めると、古代の人びとが地域や文化を問わず「赤」と「青」に特別な想いを持っていたことがわかるはず☆
現代の私たちが見失いかけている“色のエネルギー”を感じ取れるよう、様々な体験コーナーやワークショップが用意されています(^O^)
特別展ではMIHOコレクションなどから選りすぐった古代美術、中世・近世美術を赤と青に分けて展覧し、人類がどのように色と向き合ってきたのかを紹介しています。出品は、赤い作品が約45点、青い作品が約80点の計約125点。古代エジプトのペンダント、中国・前漢時代の杯、日本の古墳時代の埴輪、日本や中国の陶磁器など、さまざまな時代・地域の美術工芸品が見られます。
また、修復を終えた伊藤若冲の絵画「達磨図」が、赤い作品の一つとして展示されるのも見どころですよ♪
開催期間 2018年6月30日(土)~8月26日(日)
開館時間 午前10時~午後5時(入館4時まで)
入館日 月曜日
入館料 一般1,100円 高・大学生800円 小・中学生300円
美術館には、なぜ?どうして?がたくさんつまっていますが、実際に体験することでなるほど!!と理解できたり共感できたりすることもたくさんあります。
楽しく学んで考える一日をぜひ過ごしてみてはいかがでしょうか(^^)/
本日も北近江リゾートへのご来館心よりお待ちしております☆彡